大学は学問の府、就職予備校に非ず
2018年 09月 05日
大学生の就職活動は、
大学3年から始まるらしいが~。
ちょっと待って欲しい、異議あり!!!
通常の学部は4年制であり、
大学3年から就職活動するとなると、
一体、大学における学問習得の時間が無いではないか。
大学は学問の場であって、就職活動の場ではない。
嘆かわしいことに、日本の大学は大学の体を為していない。
現実・実態は「就職予備校」であろう。
就職予備校なら、大学である必要はない。
髙い学費を親に捻出してもらい
4年間も大学に在籍する必要はないのである。
もう一度、書く。
大学は学問の場であって、就職予備校ではない~のである。
大部分の日本の大学生は学問をしていないのが現実である。
遊んでいるか、就職活動しているか。
大学生活は、人生のモラトリアムではない。
これでいいのか、日本!!!
世界レベルでみれば、日本の大学のレベルは相当低い。
学問の場にはなっていない、就職予備校と化している。
日本の為政者などのお偉方は、
この現実をどう考えているか??
実に嘆かわしい。
日本の大学の数が多過ぎる。大部分は大学の名に値しない。
各種学校並みのレベルであるという実態は恥ずかしいものである。
批判を覚悟の上で、敢えて言わせて貰いたい。